フランス映画「Les regrets」、セドリック・カン、2009、フランス
世界各地で毎年開催されているフランス映画月間もことしで14回目。
その一本を見ようと思い、シネテカまで足をのばす。
話は、昔こいびとだった男と女が出会い、再燃するというもの、もちろんお互いに相手がいて、いわばフリン物。
男のほうはまっしぐら、女のほうは気持ちがころころ変わる。
まあ、よくあるありふれた話なんで観ていて飽きたっていうのが本音、失望。
音楽はフィリップ・グラスだが昂揚といったものとはかけ離れていて、どうしても主人公たちを突き放してみてしまう(オレって冷淡?)。
主人公のひとり、バレリア・カルーニはカルラの姉だということを知る、写真添付。
(2010/09/17)