フランス映画「ハイテンション(Haute tension)」(2003)
Alexandre Aja, "ハイ・テンション”(Haute Tension、2003)。
徹底してヴァイオレンス、フランス映画でこんな惨劇のみで終始しているのは珍しいんじゃないか、と今でこそ半分のん気に言えるものの、ああ、シンゾウにわるかったぜ。ハリウッドも真っ青。ニホンでは今年公開されるかもしれないらしいけど、血圧上げたくなかったら見ないこと。
とはいってもプロットにも、レズビアンがからんできたり、絶妙のカメラワーク等編集の妙技など、うん、技もあったということ認めないと。
一応、男の子のつもりだからけっしてスクリーンから眼を背けなかったけど、ええ、たいへんでした。
(2006/02/12)