米国映画「ブロークン・フラワーズ」(2005)

残念ながらジム・ジャームッシュの映画はあまり観ていない。もったいないはなしだ。

 今日観たのは新作の「ブロークン・フラワーズ」。一般的にいえば、もどかしい出来といえるかな。動きが少ないから、退屈といえばいえるんだけど、その向こうをどう読み取るかということか。
 ネタばれしない程度に触れれば、舞い込んだ郵便からの、息子探しということになる(逆ペドロ・パラモ?)。でも静かに静かに寡黙に進む。

(2006/01/15)

(アップするのも恥ずかしくなるほどの貧相な内容。いつか、改訂することをかたく決めながら)