ジョンは離婚した女となおもおなじ家に住んでいたが、女はあらたに再婚。
優柔不断でどこといって取り柄がなさそうな、さえないジョンは、ひょんなことからパーティーにてある女モーリー(マリサ・トメイ)と知り合う。
このふたりはすっかり意気投合する。
しかしモーリーには21歳にもなる息子がいて、表向きは気を使うようにしているのに、裏ではこのふたりの進展を阻む工作をつづける。
つまりはこの息子の精神的未熟さが扱われるのだが、じつはジョンにしてもいまだ未熟なところがあり。この三人が自分の立場をいかに乗り越えていくがが見もの。
(2010/12/09)